石破茂前首相・特別講演会「激動期の政権運営から見えた日本のリアル」のご案内(3月31日開催)

 ポスト・冷戦期の終焉を経て、国際秩序は今、地政学的・地経学的なパラダイムシフトの渦中にあるといっていいでしょう。

 中東ではイランをめぐる軍事的緊張が現実の衝突へと発展し、地域秩序のみならず大国間関係にも波及しつつあります。

 さらに長期化するウクライナ情勢、サプライチェーン再編や技術覇権競争にみられる国際経済の構造変動――。その前段にあるのが、トランプ政権の急進的な外交方針。それらは国際社会に新たな影響を及ぼし、同盟の在り方や安全保障協力の枠組みも再定義を迫られているといえます。

 東アジアに目を転じれば、関係悪化が叫ばれる中国の軍事的動向、台湾海峡をめぐる緊張、北朝鮮の核・ミサイル開発など、日本を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しています。

 こうした歴史的局面において、長きにわたり日本の安全保障・防衛政務をリードし、その後、実際に政権運営の最前線に立ちつつ、国家の進路を決断してきた当事者の視座は、理論や外部観察では代替し得ない重みを持つでしょう。

 本講演会では、2026年3月31日に前内閣総理大臣の石破茂氏をお迎えし、

●政権運営の最前線で直面した外交・安全保障上の決断
●日米関係の現実と、トランプ政権との外交的力学
●中東情勢の不安定化が日本に及ぼす影響
●対中関係を含む日本外交の構造的課題
●2026年以降の地政学的展望と国家戦略

 などについて、具体的かつ体系的に論じていただきます。

 単なる回顧ではなく、「いま起きている事態」を踏まえた実践的検証こそ、本講演の主眼です

 講演後には、日本外交政策学会会長・苫米地英人、理事長・川上高司を交え、参加者からの質疑応答の時間も準備します。

 ここでは、理論的視座と実務経験、そして現場の政策判断を交差させることで、

●日本が採るべき現実的かつ有益な外交政策とは何か
●日米同盟と自主性をいかに両立させるか
●核抑止の再検討
●経済安全保障と軍事戦略の統合的構想

など、具体的提言へと踏み込む議論を展開する予定。本会は、単なる講演会ではなく、国家戦略を多角的に検証する知的討議の場となるはずです。

 貴重な機会となりますので、ぜひ積極的にご参加ください。

2023年に開催された石破氏特別講演会の時の模様

■ 開催概要
日時:2026年3月31日(火) 18時〜(開場:17時30分)
講演・質疑応答・ディスカッションを含め約2時間を予定
会場:東京都内(参加者にお知らせいたします)
講師:石破茂 前内閣総理大臣
登壇:苫米地英人(日本外交政策学会会長)
   川上高司(同理事長)

参加費:学会員 2万円(税込)
    一 般 3万円(税込/希望者は入会金なしで日本外交政策学会への入会が可能です)

    ※参加費は、学会の研究・活動に充てさせていただきます

■申込方法
お申込みは、以下のページから、機密保持契約に同意していただいた上、お名前(会員の方は会員名)とメールアドレスをご記入ください。おって、支払い方法など詳細をご連絡いたします。

※締め切りは、2026年3月26日23時59分です

お問い合わせは、pr@jfpc.siteまで御願いします