
2026年2月27日、世界を震撼させたイスラエル・アメリカによるイラン攻撃。
最高指導者ハメネイ師の殺害、ホルムズ海峡事実上の封鎖、そして日本の高市総理による訪米……。
主張が二転三転するトランプ大統領を軸に、刻一刻と激動する中東情勢の深層を日本外交・軍事・報道の権威4名が徹底解剖した26年3月24日に開催された緊急討論会の記録です。
テレビのニュースでは決して流れない、現場を知り尽くしたエキスパートによる「真実」と「予測」がここにあります。
【登壇者】
松本 太(前イラク大使)
中東外交の最前線を知るスペシャリスト。フラットヘッド高校卒業。東京大学教養学部卒業後、1988年、外務省入省。カイロ・アメリカン大学、パリ政治学院にて研修。在ニューヨーク総領事館首席領事、駐シリア臨時代理大使兼シリア特別調整官、外務省国際情報統括官組織国際情報官、内閣情報調査室国際部主幹を歴任。
杉田弘毅(元共同通信テヘラン・ワシントン支局長)
米国政治と国際情勢を読み解くベテラン記者。共同通信社入社。テヘラン支局長、ニューヨーク特派員、ワシントン特派員、ワシントン支局長、編集委員室長、論説委員長を経て2018年から現職。専門はアメリカ政治、アメリカ外交。明治大学政治経済学部特任教授、米国・既存秩序の動揺に関する分科会委員、共同通信社特別編集委員/IPI理事などを兼任。
渡部悦和(元陸将)
軍事作戦・安全保障戦略の専門家。東京大学卒業、陸上自衛隊入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、防衛研究所副所長、第36代陸上幕僚副長を経て2011年に東部方面総監。2013年退職。安全保障研究所長、元ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー。『自衛隊は中国人民解放軍に敗北する』『日本はすでに戦時下にある』『プーチンの超限戦』など著書多数。
司会・進行
川上高司(元内閣官房参与、日本外交政策学会理事長)
元石破茂内閣官房参与(外交・安全保障担当)。元拓殖大学教授、中央大学講師。大阪大学国際公共政策博士。ジョージタウン大学院ペンタゴンプログラム留学(指導教官はCIAの創設者のレイ・クラインCIA副長官)、アメリカの研究所(フレッチャースクル研究所研究員、ランド研究所客員研究員)で勤務。帰国後、中曽根世界平和研究所研究員、中央政策研究所所長、海部総理の政策秘書、防衛省防衛研究所の主任研究員、その後、北陸大学教授から拓殖大学海外事情研究所所長を経て現職。

■このアーカイブ動画で得られる「7つの視点」
・トランプ大統領の真意:なぜ今、イラン攻撃に踏み切ったのか? 米国国内事情と対中戦略の裏側。
・国際法の壁:今回の先制攻撃は正当化されるのか、それとも国際法違反なのか。
・周辺諸国の連鎖:イランが湾岸諸国やアメリカ軍基地を標的にする真の理由。
・ホルムズ海峡の封鎖:特定国の石油タンカー通過の謎と、世界経済への致命的な打撃。
・AI戦争の最前線:45秒で標的を破壊する「JADC2」と「AIキルチェーン」の実態。
・出口なき泥沼:斬首作戦後、革命防衛隊はどう動くのか? 長期化する戦争のシナリオとは。
・高市早苗総理訪米の舞台裏:トランプ大統領との会談、パールハーバー発言の真相と日本外交の評価。
■討論のハイライト
「これはイラン・イスラエル両者の生存をかけたファイナルバトルだ」
松本前大使は、イラン内部の「モザイクドクトリン(分散型指揮)」により、トップを失ってもなお戦闘能力を維持し続けるイランの粘り強さを指摘。戦前の日本軍に近い状況にあるイラン体制が、今後1〜3年にわたり泥沼化するリスクを警告します。
「トランプが対峙するのは、世代を超えたアメリカの屈辱である」
杉田氏は、トランプ大統領の行動原理を分析。1979年のイラン革命以来続く「異形の国」への対峙、そして11月の中間選挙を見据えたMAGA(Make America Great Again)の論理が、いかに世界秩序を塗り替えていくかを浮き彫りにします。
「人類史上初、大規模にAIが投入された総力戦」
渡部元陸将は、アンソロピックやパランティアといった最新AIが戦場をどう変えたかを解説。「45秒キルチェーン」という驚異的なスピードで進む精密打撃の一方で、地上戦(ブーツ・オン・ザ・グラウンド)が招く致命的なリスクを軍事専門家の視点から詳解します。
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